相談前の準備

探偵への相談前は、完璧な証拠より目的と安全を整理する

完璧な記録や結論は必要ありません。目的、分かっている事実、希望する連絡方法、質問を整理しておくと、相談先との会話を落ち着いて進めやすくなります

公開日:2026年8月10日最終更新日:2026年8月12日

まず押さえたい要点

  • 目的を一文で書く
    何を知りたいのか、何を決めるための相談かを言葉にします。
  • 観察した事実と推測を分ける
    日時・場所・行動と、「怪しいと感じた」という気持ちを別に記録します。
  • 安全と連絡の条件を先に伝える
    暴力、脅迫、監視などの不安や、連絡してよい時間・方法を共有します。
  • 契約前に質問する
    料金、追加費用、報告、キャンセル、情報の保管について確認します。

整理しておくと話しやすい項目

全部を埋めなくても構いません。話せる範囲で、相談先が前提を確認できる程度に整理します。

探偵への相談前に整理する項目
項目記入例整理のコツ
相談の目的知りたい事実、費用を知りたい、選択肢を整理したい結論を一つに決めきれなくてもよい
分かっている事実日時、場所、見聞きした内容、変化推測・感情と観察事実を分ける
安全と連絡方法危険の有無、希望する時間帯・手段相手に知られたくない事情も最初に伝える
希望する条件地域、期間、予算の考え方、報告方法条件を優先順位にしておく
質問と書面料金、経費、解除、個人情報、報告分からない言葉をそのままにしない

見積もり・契約で聞く質問

  • 料金の概算総額は、何を含み、どの条件で変わりますか?
  • 調査員数、最低時間、延長、交通費などの扱いはどこに書かれていますか?
  • 報告書・写真・データの形式、提出時期、受け取り方法は何ですか?
  • キャンセル、日程変更、途中終了、返金の条件と期限は何ですか?
  • 相談内容やデータの保管期間、削除方法、秘密保持はどうなっていますか?
  • 契約書面を持ち帰り、検討することはできますか?

持参・共有する情報の考え方

法テラスは、離婚の相談時に婚姻や離婚を考えた経緯のメモ、原因を示す可能性のある資料などを準備する例を案内しています。必要な資料は個別事情で変わるため、無理に集めるのではなく、安全な範囲で整理してください。

  • 自分が直接見聞きした日時・場所・内容のメモ
  • 相談先に伝えてよい連絡手段・時間帯
  • 契約前に確認したい料金・安全・個人情報の質問
  • 危険を感じた出来事と、避けたい対応

よくある質問

記録がほとんどなくても相談できますか?

相談できます。分かっている範囲の事実と、何を知りたいかを伝えれば十分です。記録を増やすために危険な確認をする必要はありません。

匿名で相談できますか?

匿名相談の可否や本人確認の方法は相談先ごとに異なります。相談前に公式案内で確認し、個人情報を伝える範囲を質問してください。

相談時に結論を出す必要がありますか?

すぐに契約・依頼を決める必要はありません。見積もりと契約条件を持ち帰り、必要なら専門窓口にも確認してください。

主な出典:警察庁「探偵業について」法テラス「離婚についての相談時に準備するもの」。確認日:2026年8月10日。個別の法律・安全判断は専門窓口へご相談ください。

質問を整理したあと、相談先を同じ条件で比べたい場合は探偵事務所の比較ページへ進めます。料金条件、対応範囲、契約内容、情報源を確認する順番を整理しています。

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